TOP  > LOGIC > アイシャドウの色の組み合わせ方

この記事はAiLOGICが配信するMAIL MAGAZINE メイクアップ人生から抜粋したものです。
さらに詳しく読みたい方はMAIL MAGAZINEにご登録ください。

アイシャドウの色の組み合わせ方

メールマガジンバックナンバー09/2/6 #0664より抜粋

今日は、アイシャドウの色の組み合わせ方について、
1つの方法を説明していきましょう。

フルメイクをするに当たって、
無限大に応用の幅があるのって、やはりアイメイクだと思います。

どの色を、どの範囲まで広げるのか。
どれとどれの色を組み合わせるのか。
上まぶたと下まぶたの組み合わせは?

などなど、アイメイクの方法は数限りなくあります。

しかし、だからといって最初からあきらめるのではなく、
ある一定の法則を知ってしまえば、

雑誌など見なくても、
自分だけである程度の応用が出来る様になってきます。



そこでまず、アイシャドウにおいて、
抑えておきたい具体的な法則・コツを
いくつか紹介していきましょう。

・パールのアイシャドウは、ムラになりにくい。
 基本的に柔らかくできていることが多いので、
 ムラ付きしにくいのです。

・パールのアイシャドウを下地にすると、
 その上にマットのアイシャドウを塗ってもムラになりにくい。

・パールのアイシャドウは、
 まぶたを腫れぼったくみせることがある。
 光る素材のものは、膨張性を併せ持つことがあります。

・パールのアイシャドウは、
 目と眉の距離を広げてみせることがある。
 光る素材のものは、拡張性を併せ持つことがあります。

その反対の性質として・・・

・マットのアイシャドウは、ムラになりやすい。
・マットのアイシャドウは、まぶたを引き締めてみせる効果がある。
・マットのアイシャドウは、目と眉の距離を狭めてみせる効果がある。

ということも言えるわけです。

また、
・濃い色のアイシャドウは、ムラが目立ちやすい。
・薄い色のアイシャドウは、ムラが目立ちにくい。
・寒色系のアイシャドウは、まぶたを引き締めてみせる効果がある。
・暖色系のアイシャドウは、まぶたを腫れぼったく見せることがある。
・暗い色のアイシャドウは、まぶたを引き締めてみせる効果がある。
・明るい色のアイシャドウは、まぶたを腫れぼったくみせる効果がある。

という性質もありますし、
色味によっては、

・緑系のアイシャドウは、目の充血を目立たせる事がある。
・黄色系のアイシャドウは、目の下のくまを目立たせることがある。
・紫系のアイシャドウは、目の下のくまと同化することがある。

という性質もあります。



さて、これらを踏まえた上で、
今日の最も大事な本題に入ります。

最近は、
パーソナルカラー診断を受けた事があると言う人も多いと思います。
パーソナルカラーという概念が身近になったということでもありますね。

パーソナルカラーと一言でいっても、
様々な考え方があり、診断をしてくれる人によって、
診断結果が違ったりもします。

そこで、既に診断をしてもらったことがあるという人。

例えば、あなたは春ですね、とか、
あなたは冬ですね、とか言われたという人。

それはそれで、ファッションやコスメ選びの1つの目安となるでしょう。

しかしどうしても、
その似合うと言われた色じゃない色を使わざるをえない時もあります。

単純に違う色を使いたい気分だったり、
着たいと思った服の色が似合う色のグループではなかったり、
会社の制服がそうだったり。

では、そういう場合はどうすればいいのでしょうか。



簡潔に述べますと、

1色目のアイシャドウは、
似合うとされるグループの色を用い、

その上に範囲を狭くして重ねる2色目のアイシャドウを、
その日の気分や洋服、制服に合わせる、という方法です。

もしくは、
上まぶたには似合うとされるグループの色を使い、
下まぶたには洋服と合わせた色を使う、という方法もあります。



例えば、自分の肌は、
イエローベースでソフトな色が似合う春、と診断されたけれど、
今日は、冬グループの色である紺色の服に合わせて、
紺色のアイシャドウを使ってみたいというとき。

1色目に薄い黄緑を使い、まぶた全体に広げます。
2色目に、範囲を狭くして紺色のアイシャドウを使います。

そうすると、
紺色のアイシャドウと自分の肌の色の間に
黄緑がクッションとして存在してくれるので、

さほど、肌から紺色が浮いた感じにもならず、
洋服ともマッチしてくれるようになります。



もうひとつ、具体例を出して行きましょう。

自分の肌は、
ブルーベースでハードな色が似合う冬、と診断されたけれど、
今日は薄いオレンジの服を着たいというとき。

上まぶたには、
冬グループの色である、濃いパープルのアイシャドウを乗せ、

下まぶたには、
洋服に合わせた薄いオレンジのアイシャドウを乗せる。

そうすると、
本当は冬の色が似合う人でも、
正反対の春の色を下まぶたに持ってくることによって、
ほどよいアクセントになってくれるのです。
目元のオシャレ感も増し、一石二鳥というわけですね。



このようにして、メイクでは、
似合わないとされていた色も効果的に使うことができます。

そこにはちょっとした工夫が必要ですが、
考え方をひも解けば、なんら難しいことではありません。

ようは、似合わないとされる色を使いたいときには、
似合うとされる色も同時に使って、
色のクッションを敷く、ということですね。

ぜひ挑戦してみて下さいね!