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唇の乾燥の注意

メールマガジンバックナンバー07/10/24 #0375より抜粋

これからの季節は、お肌の乾燥ばかりではなく、
唇の乾燥にも要注意ですね。

いつのまにか、朝に塗った口紅が無くなって、
ピキピキと痛むくらいに乾燥してしまったりしますよね。

まずは定番のアドバイスから。



【寝る前には必ずたっぷりと保湿をこころがけましょう】
 リップクリームを塗るだけではなく、
 洗顔後、顔全体に塗る化粧水やクリームを、
 唇にもきちんと馴染ませるようにしましょう。



【唇を舐めないようにしましょう】
 乾燥の一時しのぎで、無意識に唇を舐めてしまうことがありますが、
 それは余計に唇の乾燥を引き起こすので、要注意です。
 分かっていはいても、ついついやってしまうもの。
 大事なのは、徹底的に意識するということです。



【刺激の少ない口紅を使用しましょう】
 香料が多く含まれている口紅を付けると、
 唇がただれてしまうという方は結構多いです。
 ただれてしまうまで行けば、
 この口紅は合わないということがはっきりわかるのでまだいいのですが、
 「この口紅をつけるとなんとなくガサガサする」という感じがあれば、
 それも、もしかしたらご自分の唇に合っていないのかもしれません。
 唇に合わない口紅を使い続けると、皮膚の黒ずみを引き起こしたり、
 それこそ乾燥具合を悪化させることもありますので、要注意です。



【「落ちない口紅」を避けるようにしてみましょう】
 食事をしても全く落ちない口紅というのは、
 やはりそれだけ唇に負担がかかっているということです。
 唇の荒れ、乾燥が気になる時には、
 そのような負担のかかる口紅は避けておいたほうが無難です。



そして、さらにアドバイスを加えていきましょう。

他の部分に比べて、なぜ口紅が落ちやすく、乾燥しやすいのか。
ここを考えておかなければ、具体的な対策が挙げられません。

まず、唇というのは、顔の中でかなり運動量の多い部分です。
ですので、その分、皮膚温が高くなっており、
皮膚表面の水分が蒸発しやすいということが挙げられます。

ですから、ちょっと唇を舐めても、すぐに乾燥。
蒸発しちゃうんです。

でも、試しに腕をちょろっと舐めてみても、
そんなにすぐに蒸発はしません。

そして、やはり食事をすると口紅が取れてしまいますね。
食事をして口紅が取れて、それからちょっと数分経つとすぐに乾燥。

ですから、当然、食事をする際には口紅が取れないように考慮すべきですし
それが無理ならば、食後すぐに口紅を塗り直す必要があります。

日中、唇の乾燥を防ぐ為には、
リップクリームを使わなくとも、
きちんとグロスや口紅が塗られていれば大丈夫です。

夜、クレンジングをした後にはリップクリームを使用しますが、
日中であれば、リップクリームを常時塗るよりも、
きちんと常に口紅が塗られている状態を保つ方がベターです。

ご質問をして下さった方も書いておられるように、
リップクリームを下地として使うと、
口紅がより取れやすくなってしまうことがあります。

それは、リップクリーム自体に口紅を密着させる力が無いからです。

リップクリームを塗ってから口紅を塗るという行為は、

例えるならば、
顔にサラダ油を塗ってからファンデーションを塗るような感覚です。
これじゃあ密着しませんね。

例えるならば、
雨で濡れたままの車体にワックスを塗るようなもんです。
これじゃあ密着しませんね。



では、リップクリームに変わるものは何でしょう?

それは、硬めのグロスです。
Macから出ているリップガラスなどは使えますね。

硬めの透明グロスを、まずは唇全体に塗ります。
そして、軽くティッシュオフします。

その後に、口紅を塗っていきます。

そうすると、リップクリームよりもきっちりとした密着感が生まれ、
口紅を落ちにくくしてくれます。

グロスには基本的に油分が多く含まれているので、
保湿、保護効果もあります。

日中は、口紅の下地にリップクリームではなく硬めの透明グロスを。
夜は、就寝前にリップクリームを。

ぜひ、お試し下さいね!