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ポイントメイクのつなぎ目について

メールマガジンバックナンバー08/05/01 #0493より抜粋

さて、今日はポイントメイクのつなぎ目についてお話していきましょう。

いわゆる「ポイントメイクとポイントメイクのつながり」です。
チークは頬。
アイシャドウはまぶた。
口紅は唇。

もちろん、それぞれの部位を美しく仕上げることも大事なのですが、
それらのポイントメイクのつながりを意識する事も大事です。

つまり、こういうことです。

◎眉毛は、眉頭に向かって薄くなるグラデーションが入り、
 尚かつ、輪郭は薄くなっています。

 アイシャドウは、まぶたの上部に行くに従って(眉毛に近づくに従って)
 薄くなるグラデーションが入ります。

 ということは、眉頭部分のグラデーションと、
 アイシャドウのグラデーションが、
 まぶたの上で交わることになります。

◎アイシャドウは、目の際に向かうにつれて
 濃くなるグラデーションが入ります。

 アイラインというのは、そのアイシャドウの目の際の濃さが
 さらに濃くなるように、足すものです。

 つまり、アイラインというのは、
 アイシャドウのグラデーションをさらに強調させるものであり、
 ここにもポイントメイクの交わりがあります。
 (もちろんラインはラインで独立させる方法もありますが。)

◎目の下にいれるハイライトは、頬の中心部分に行くに従って
 薄くなるグラデーションが入ります。

 チークは、目の近くに行くに従って
 薄くなるグラデーションが入ります。

 ここでも、目の下のハイライトとチークの
 グラデーションの交わりがあります。

◎フェイスラインに入れるシェーディング(影)は、
 頬の中心部分に行くに従って、
 薄くなるグラデーションが入ります。

 チークは、頬の下部に行くに従って
 薄くなるグラデーションが入ります。

 ここでも、フェイスラインのシェーディングとチークの
 グラデーションの交わりがあります。

◎鼻の側面に入れるノーズシャドウは、
 鼻筋の高いところに行くにつれて
 薄くなるグラデーションが入ります。

 ですので、ここでは鼻筋に入れるハイライトと、
 鼻の側面に入るシェーディングのつながりを
 意識しなければなりません。

 また、ノーズシャドウについては、
 眉頭とのつながり、アイシャドウとのつながりを意識することも重要です。

具体的に書いてみましたが、
要するに、隣り合うポイントメイク同士は、
そのつながりを意識する必要があるということです。

眉毛とアイシャドウ、
アイシャドウとアイライン、
アイシャドウとノーズシャドウ、
ノーズシャドウとノーズハイライト、
チークと目の下ハイライト、
下まぶたのアイシャドウと目の下ハイライト、
チークとフェイスラインのシェーディング、
フェイスラインのシェーディングとあご先ハイライト、

これら全て、お互いの色が交わるグラデーションを意識することが大事です。

ポイントメイクとポイントメイクのグラデーションが無いメイクというのは、
ポップなイメージをつくりたい時にはいいのですが、
どこか田舎っぽい感じや、垢抜けないイメージ、
そして顔の立体感を損ねてしまうことにもなりかねません。

私たちの顔は、塗り絵のように線が引かれている訳ではありません。
ですから、色と色の境界線を
より自然につなぎ合わせて行く必要があるのです。